CMC骨格を作るワケ
1. AEDSケラチン
CMCはコルテックスとコルテックスの間にあるもの。
コルテックスはケラチンでできており、ケラチン骨格が弱ければCMC骨格も弱くなる。
だから、まずはケラチン骨格を補修します。
2. 液晶コレステロールと5種類のセラミド
CMC骨格のポイントはラメラ構造。
このラメラ構造をきれいに配列させるためには液晶コレステロールが重要。
初めから液晶構造なので、よりラメラ構造を形成しやすい。
また、コレステロールがラメラ構造接着の役割もするため、CMC骨格をキープします。
キープするワケ
1. ポリカチオンだから
AEDSケラチンがポリカチオン(=プラス電荷を多く持っている)だから、髪のダメージ部分(=マイナス部分)によく吸着します。
2. 液晶・ナノ化だから
コレステロールは液晶化、セラミドはナノ化しているから、ラメラ構造をとりやすいのです。
3. 濃密な油脂だから
天然の濃密なダマスクバラ花ロウ、シアバター、ライスバター、モリンガバターが補修成分を長くとどまらせます。
※AEDSケラチン=アミノエチルジスルフィドケラチン
こんな方におススメ
● カラーやパーマによる髪のダメージが大きい人
● 硬毛でやわらかい髪にしたい人
● エイジング毛で、さらにダメージした髪
仕上がり
しっとりしなやかで、まとまりのある髪
香り
ネクタリンとベリーの甘酸っぱさと、ハチミツ、ピーチの甘みが溶け合うフルーティーフローラルの香り
効果的な使い方
ホームケアでは…
濡れた髪に少量手に取ってのばし、毛先を中心に広げてドライ。つけすぎるとベタつきの原因になるので注意。
インバスで使用するときは少し多めにつけるのがポイントです。
サロンケアでは…
● 3ステップのシステムトリートメントの2剤として
● 仕上げ剤として(ドライ、ブローなどの前に)
● パーマやストレートパーマなどの熱を加える前に