擬似キューティクル形成のメカニズム
キトサンもナノファイバーの時代。キトキトに配合しているナノ化キトサンは、比表面積が従来のキトサンの100倍以上増加しています。
また、ダメージ毛に特異的に吸着してマイナス電荷を打ち消し合い、静電気の発生を予防します。
さらに、3次元に絡み合うことで、キトサンがキューティクルにイオン結合して呼吸できる皮膜を形成します。
この皮膜は浸透性があるため、トリートメント剤などの邪魔をしません。
キトサンは脂との相性が良く、キトサンで形成した擬似キューティクルの上に18-MEAなどのキューティクルCMC成分がのることで、毛穴から出た皮脂を毛先まで伝わせる「脂の通り路」が作られます。これにより、髪本来の自然なツヤが生まれます。
酸リンスとしての効果
クエン酸、リンゴ酸、乳酸の3種類の酸が、残留アルカリの除去を効果的に行います。
また、クエン酸ナトリウムを配合してバッファー効果をもたせたため、アルカリ除去の際のpH変化が穏やかになり、急激なpH変化による髪のダメージを軽減することができます。
中間処理、後処理で髪のダメージを抑え、かつ、髪のダメージの元となる物質を効果的に除去することが可能です。
【使用シーン】
あらゆる施術の中間〜後処理で使用
【ご使用方法】
通常は10倍に希釈して使用
(キトキト1:水9)