肌がくすんで透明感が無い方へのアドバイス

スキャルプケア

肌の新陳代謝の遅れ

くすみを引き起こす原因のひとつとして、「うっ滞」が考えられます。

疲労やストレスによって顔の血液やリンパの循環が悪くなるのです。そのため顔色が冴えなくなってしまいます。

また、血液やリンパ液の流れが滞ることによって別のくすみの原因も引き起こされます。

それは、肌の新陳代謝の遅れです。

血液やリンパ液は肌の細胞に酸素や栄養をおくる働きをしています。そのため、この流れが滞ると細胞が生きるために必要な酸素や栄養分を十分に送り届けることが出来ず、その結果、肌の新陳代謝の遅れを招いてしまうのです。

血液に含まれるヘモグロビンの量も関係

ヘモグロビンは鮮やかな赤色をしていて私たちの肌の色に大きく影響しているのです。

ところが、加齢による皮膚表面の毛細血管の萎縮や疲労・ストレスによる血流の減少によりヘモグロビンの血中濃度が減少することによって、肌の健康的な赤みがなくなり青黒く見えてしまいます。

肌が古くなるとは?

原因の2つ目は、新陳代謝(ターンオーバー)の遅れによって「肌が古くなる」ことが挙げられます。

健康な肌は通常28日周期で生まれ変わっています。肌の奥底で生まれた肌細胞は28日間かけて肌の表面まで移動し、最後にアカとなって剥がれ落ちるのです。

このサイクルが正しく保たれているということは、常に新しい肌に生まれ変わり続けているということ。透明感と柔らかさを兼ね備え、色々な肌トラブルに強い元気な肌といえます

ところが顔の血行不良や乾燥・肌荒れ、加齢によってこの新陳代謝は遅れがちになってしまいます。28日で剥がれ落ちていくはずの死んだ角質細胞が肌に居座り続け、溜まっていってしまうのです。(角質肥厚)

この居座り続ける古い角質細胞が肌をくすんでみせる大きな原因。死んだ角質細胞は普通の肌細胞に比べると黒いため肌のトーンが暗くなってしまうのです。

また、厚くなった角質はツヤや透明感を失い、汚れた皮脂や汗など不要な老廃物もたまりやすくなるため、より一層肌がくすんで見えてしまいます。

アドバイス

【1】血行が悪くなることを極力避ける

疲労・睡眠不足・ストレス・極端なダイエット・喫煙などは血行不良を招きます。 血行不良はお肌の酸欠・栄養不足を引き起こすので気を付けましょう

【2】マッサージで血行促進

血液やリンパの流れを良くする顔のマッサージがくすみの改善に役立ちます。

【3】蒸しタオルで血行促進

熱い蒸しタオルと冷たくしたタオルを交互に顔に当てるタオルパックが顔の血行を促進し、むくみを解消します。毎日夜の洗顔後に行うと良いでしょう。

軽く絞ったタオルをラップで包み、レンジで1分程加熱して蒸しタオルにします。次に氷水などに浸して軽く絞り冷却用のタオルも用意します。

それぞれ2分間ずつ交互に顔全体に乗せると、血行が良くなるので、コレを続けると肌のくすみが解消されてきます。

【4】睡眠時間をたっぷり確保

美肌のゴールデンタイムと呼ばれる、午後10時〜午前2時の間に睡眠をとることで、肌の新陳 代謝は活発になります。どうしても睡眠時間が確保できない時でも、せめてこの時間帯に睡眠をとるようにしましょう。

【5】食生活を改善してみる

ビタミンE、鉄分を摂取する →血行を促進します。

ビタミンAを摂取する →皮膚のターンオーバーを促進します。

ビタミンCを摂取する →メラニンの沈着を抑制します。

鉄分やビタミンAはとりすぎると身体に害が出る場合があるので注意しましょう。

くすみは多方面から対策することが、もっとも効果的といえるようです。

タイトルとURLをコピーしました